飲食業界への転職におすすめ転職サイト&転職エージェント!メリット・デメリット・選び方

飲食に強い転職サイト(エージェント)

今回は、未経験から飲食業界へ転職するあなたへ向けて「転職サイトと転職エージェントの正しい選び方」についてお伝えします。

  • 飲食業界への転職に転職サイト(エージェント)を使うメリット
  • 転職サイトとエージェントの違いが分かっていない
  • 未経験から飲食業界への転職でも利用できるのか不安

このような方も多いと思うので、転職サイトを使うメリット、転職サイトと転職エージェント違い、それぞれを利用するときの転職のコツなどについて詳しく見ていきましょう。

この記事を参考にしながら行動すれば、ブラック企業に就職してしまうリスクはほぼなく、楽しく働ける転職先が見つかります。

自分が納得できる方法で転職活動をして、長年の夢を叶えて楽しい毎日を過ごしましょう。

目次

未経験から飲食業界への転職には転職エージェントがおすすめの理由

転職エージェントを使うメリット

未経験から飲食業界に転職したい方には「転職エージェント」をおすすめします。

なぜなら、転職エージェントの求人広告にはブラック企業が少ないため、転職後のミスマッチを防ぎやすくなるからです。

詳しくは後述しますが、飲食業界で働くには大変なことも多く、未経験からの転職となるとハードルが更に高まります。

苦しい思いをして悩む時間を減らすためにも、転職エージェントや転職サイトを上手く活用してミスマッチを減らすことが重要です。

飲食業界で働くという夢を叶えるため、まずは転職エージェントの求人にブラック企業が少ない理由を見ていきましょう。

転職エージェントの仕組み|企業からの報酬で無料サービスが実現

転職エージェントの仕組み

転職エージェントを無料で利用できる理由は、転職エージェントは企業から報酬をもらって成り立っているからです。

利用者が転職すると、転職者の年収の20~30%ほどの報酬が、転職先の企業から転職エージェントに支払われます。

年収240万円の転職者でも、報酬は50万円前後です。

企業にはそれだけの支払能力を求められるので、お金に困っていて労働者を搾取するブラック企業は転職エージェントに求人を出せません。

これが転職エージェントの求人にブラック企業がない理由です。

転職エージェントは企業からの報酬で成り立っているため、手厚いサポートをしながらも無料で転職サービスを運営できます。

ハローワークや無料の求人情報誌にブラック企業が多い理由

求人サイトにはブラック企業の求人も!

転職エージェントの仕組みを理解できれば、ハローワークや店頭求人にブラック企業が多い傾向にある理由がイメージできるはずです。

ハローワークや店頭求人にブラック企業が多い理由は、広告費用がかからないからです。

従業員から労働力や時間を搾取するブラック企業は、無料で人材を集められるハローワークを利用したり店頭に求人広告を貼ったりします。

転職サイトや転職エージェントと違って無料で求人広告を掲載できるハローワークや店頭求人などは、お金がなくて困っているブラック企業にとって都合がいいからです。

  • 転職サイトや転職エージェント
  • ハローワークや店頭の求人広告

は同じく無料で利用できる転職サービスですが、求人広告の質に大きな差があります。

転職エージェントは転職後の定着率を重視する

「転職エージェントが企業からの報酬で成り立っているなら、転職エージェントは数をこなすやっつけ仕事なのでは?」と思うかもしれませんが、心配いりません。

なぜなら、転職エージェントの目的は、転職先に定着してもらうことだからです。

企業からの報酬は、転職者が半年など一定の期間以上 働かないと支払われません。

いい加減な人や条件に合わない人を紹介すると離職率が高まり、転職エージェントは企業からの信用を失うので、やっつけ仕事では存続できません。

  • 優秀な人材を得られる企業
  • 報酬を得られる転職エージェント
  • 無料で手厚いサポートが受けられる利用者

以上の三者がそれぞれのメリットを得られる「Win-Win-Win」の関係で成り立つのが、転職エージェントの転職サービスです。

転職エージェントで受けられる転職サービスの内容

ここまでは、未経験者が飲食業界に転職する際は転職エージェントや転職サイトを活用するのがおすすめであること、飲食業界に残る悪い風潮についてお伝えしました。

ここからは、具体的な転職方法や失敗しない転職サイト・転職エージェントの選び方について、詳しく説明していきます。

企業や場合によって異なりますが、転職エージェントで受けられるおおまかな転職サービスは、以下の通りです。

  • 面談・相談
  • 条件に合う求人の紹介
  • 非公開案件の紹介
  • 面接のアポ取り
  • 履歴書添削
  • 面接の練習
  • 服装や振る舞いへのアドバイス

転職エージェントによる転職サービスで一番大切なことは、プロのコンサルタントとの面談で自分の考えを言語化し、自分を客観視することです。

人は思っている以上に自分のことを理解していません。

自分の価値観だけで判断すると自分を過小評価しやすくなり、キャリアアップどころか真っ当な評価を受けることすら難しくなります。

自分にとっては当たり前だからこそ、得意なことや好きなことを意識するのは難しいです。

だからこそ、転職させるプロによる「第三の目」を取り入れましょう。

自分を客観視することで、自分の本当の望みや得意なこと、好きなことが見えてきます。

厳しい飲食業界でやっていくには、自分が大切にしたい価値観や得意なこと、好きなことを明確に言語化し「ブレない軸」を立てておくことがとても重要です。

飲食業界への転転職サイトと転職エージェントの違い

未経験から飲食業界への転職方法として、大きく分けて「転職サイト」と「転職エージェント」2つの選択肢があります。

「転職エージェント」をおすすめした理由はこれまでに述べた通り、ブラック企業の求人が少ないことと、第三の目を取り入れることによるハズレのない転職ができる点です。

非公開求人を持っている転職エージェントの方が転職サイトより求人数が多く、少ないライバルの中で有利に転職活動できます。

一方の「転職サイト」は自分で求人を探して面接に応募するなど、自分から企業にアプローチしていく転職方法です。

転職サイトはマイペースに転職活動できるものの、注意すべき点もあります。

転職サイトでの転職で気をつけるべきこと|自己理解が足りない

自分の価値観の中だけで完結しやすい転職サイトの利用は、思うような転職につながらないケースが多いので注意しましょう。

というのも、自分の価値観から抜け出さないことには、本当にやりたいことや本当の望み、得意なことは見えてこないからです。

しかも、飲食未経験ということで自分を過小評価したり向いている職種を理解できていなかったりするために、悪条件で働くことになりかねません。

転職後「思ったのと違う」となるミスマッチはよくあるケースですが、それは自己理解が足りていないことが大きな原因です。

転職エージェントを利用して転職のミスマッチを避けよう

転職エージェントを利用することは、効率化を図りながら、あなたが将来性とやりがいを感じられる理想の転職先を見つけることです。

コンサルトとの面談にて、自分がやりたいことや大切にしたい価値観を言語化すれば、どんな転職先を選べばいいのかが一目瞭然になります。

求人を探したり転職先の情報を調べたりするなど、転職活動で一番時間がかかる部分に労力を割いてくれるので、仕事を疎かにしたり自分の時間を削ったりする必要はありません。

転職のプロによる「第三の目」を取り入れることで、転職のミスマッチは十分に防げます。

自分を過小評価したり未経験だからという理由で縮こまったりして、転職のチャンスや好条件の求人を逃す手はありません。

転職エージェントを上手く利用し、飲食業界で楽しく働く夢を叶えましょう。

【失敗しない】転職サイトや転職エージェントの選び方

転職エージェントを選ぶときに重視したいのは、以下の2点です。

  1. 良いコンサルタントを見つける
  2. 複数の転職エージェントを掛け持ちする

それぞれの内容を詳しく掘り下げてみましょう。

1.良いコンサルタントを見つける

いい転職をするには、良いコンサルタントを見つけるに限ります。

良いコンサルタントとは、実力があって成績のいいコンサルタントのことで、聞き上手・提案上手・営業上手で、業界の特徴を熟知している人のことです。

あなたの意見をよく聞いて情報をしっかりと汲み取り、あなたとは違う切り口でアイデアを提案してくれ、先方へのアピールが上手いコンサルタントを選びましょう。

飲食業界に転職する場合、一般的には求人数の多さや業界を熟知している点で、飲食に特化した転職エージェントがおすすめです。

しかし、コンサルタントとの相性を考えた場合、飲食に特化した転職エージェントが優れているとも限りません。

2.複数の転職エージェントを掛け持ちする

  • 良いコンサルタントを見つける
  • 非公開求人を押さえてライバルを減らす

以上の2点を押さえるために、複数の転職エージェントを掛け持ちするのがおすすめです。

1つの転職エージェントに相性がいいコンサルタントがいるとは限らないため、複数の転職エージェントに相談をした上で信頼できるコンサルタントを選ぶ必要があります。

複数の転職エージェントを利用すると、非公開求人の情報をたくさん押さえられるのもメリットです。

非公開求人は企業が独占していることがほとんどなので、複数の転職エージェントに相談することで非公開求人を漏れなく集められます。

非公開求人はライバルが減って転職に有利になるので、積極的に情報を集めましょう。

おすすめの転職サイトと転職エージェント【比較】

おすすめする転職サイトと転職エージェントは以下の通りです。

【飲食特化】

  • クックビズ
  • エフジョブ
  • 飲食転職ナビ

【総合職】

  • リクルートエージェント
  • doda(デューダ)

各社の特徴を見ていきましょう。

飲食に特化した転職エージェント1.クックビズ

全国から5万件を超える飲食の求人を持つ「クックビズ」は、上場企業「クックビズ株式会社」が運営しています。

料理人やパティシエなど現場系の仕事から、店長や商品開発、農業、幹部候補など、豊富な職種の求人があり、転職後にはお祝い金が出るなど独自のサービスも。

圧倒的な求人数と実績を持つので、飲食業界でキャリアアップしたい人だけでなく、未経験から飲食業界に転職したい人もぜひ活用するべき転職エージェントです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

クックビズに登録するメリットとは?転職サポートなどサービス内容・口コミまとめ

飲食に特化した転職エージェント2.エフジョブ

求人数は非公開ですが、月給40万円以上の求人件数400件以上、週休2日の求人件数700件以上、幹部・役員候補の求人ありとなっており、好条件の求人をたくさん持っています。

 

元々はヘッドハンティングから事業がスタートしたこともあり、スカウトが強みです。

 

大手企業とのマッチングも多く、未経験者を飲食業界に転職させてきた実績があるため、首都圏で転職を考えている方はぜひ相談してみましょう。

飲食に特化した転職エージェント3.飲食転職ナビ

飲食転職ナビのコンサルタントは飲食業界出身者のみなので、リアルな声を聞きながら的確なアドバイスが受けられます。

 

求人数は400件程度ですが、現場職から店長候補、開発、広報、営業など、全国の様々な職種の求人を取扱い、ホテルやブライダルに特化しているのが特徴です。

 

業界を熟知したコンサルタントの評判が良く、LINEでの面談予約も受け付けているので、気軽に利用してみましょう。

総合職の転職エージェント1.リクルートエージェント

転職といえば「リクルート」と言うほど全国的に認知度が高く、9万件以上の公開求人と18万件以上の非公開案件がある業界トップクラスの転職エージェントです。

 

リクルートエージェントは飲食特化ではありませんが、圧倒的な求人数の中に公開求人だけで3,500件以上の飲食業界に関する求人があります。

 

コンサルタントの経験や実績は業界のお墨付きなので、飲食業界に特化した転職エージェントと併用し、視野を拡げるのがおすすめです。

総合職の転職エージェント2.doda(デューダ)

リクルートエージェントと同じく、総合職の転職エージェント「doda(デューダ)」も知名度が高く、公開求人だけでおよそ70,000件あります。

 

飲食業界の求人数は3,000件ほどで、大手チェーン店の店長候補や開発、事務、管理職といった求人が多く、キャリアアップを兼ねた好条件の転職がしやすいです。

 

飲食の現場への転職に限らず、業界をサポートできる職種の求人も多いのは総合職の転職エージェントならではで、幅広い視野から飲食業界への転職を考えることができます。

未経験でも飲食業界に転職できる|一部には悪い風潮がある

飲食業界で働くには経験者・未経験者というステータスは関係ありません。

 

しかし、飲食業界の一部には悪い風潮があり、働きにくさを感じることもあります。

 

具体的には、以下のような状況です。

 

  1. 飲食業界は多くの人がすぐに辞めていく世界
  2. 外から見ると華やかだが、実際はとても地味
  3. 未経験者は嫌がられる傾向にある
  4. 飲食業界は実力主義の世界|未経験者は辛い
  5. 体力的に続けるのが難しい場合もある
  6. 経済的に続けるのが難しい場合もある
  7. 理不尽なこと・合理的でないことも多い

 

このような苦しい状況に遭遇しないようにするために、転職エージェントなど「第三者の目」を通した求人を利用することが重要です。

 

以下では、飲食業界にはどのような悪い風潮があるのか、詳しく見ていきましょう。

1.飲食業界は多くの人がすぐに辞めていく世界

飲食業界は「1年続けられれば良い方だ」と言われるほど、多くの人が辞めていきます。

 

1~3ヶ月で辞めていく人もいれば、入社翌日から音信不通になる人も少なくありません。

 

理由は人それぞれですが、おおよそ「思っていたのと違う」「想像よりキツい」などの理由が挙げられます。

 

「常識はずれなのは若者だけだろう」と思ったかもしれませんが、わずか数ヶ月で辞めてしまうのは高卒や専門学校卒の人だけではありません。

 

大学を卒業した人や一般企業から転職してきた経験豊富な人でも、常識はずれな辞め方をしてしまうケースは多いです。

2.外から見ると華やかだが、実際はとても地味

飲食業界の仕事は華やかなイメージとは裏腹に、一定の作業を繰り返す地味な仕事です。

 

一日中お皿や器具を洗い続けたり野菜の皮を剥き続けたり、材料を計量したりケーキの型にバターを塗り続けたりするなど、新人であるほど雑用を割り当てられます。

 

テレビや雑誌で取り上げられているのは、飲食業界のほんの一部にしか過ぎません。

 

寿司を握ったり肉をさばいたり、ケーキをデコレーションしたりするなどの「それらしい」仕事ができるのは、早くても数年後です。

 

入社して1~2年は皿洗いや掃除しかやらせてもらえないケースもあります。

 

憧れていたイメージと現実のギャップが激しく、数ヶ月から1年程度で飲食業界から足を洗ってしまう人も少なくありません。

3.未経験者は嫌がられる傾向にある

人手不足が深刻な飲食業界ではすぐに現場で使える実践力が求められるので、ゼロから教育する必要がある未経験者を避ける傾向にあります。

 

最近では、人手不足を解消するために、未経験者を採用する企業も多いです。

 

しかし、未経験者を全力で歓迎できるのは、資金力や人材が豊富な大手飲食チェーンや大企業の傘下に入っている飲食店に限られます。

 

とはいえ、現場と上層部にはギャップがあるため、会社として未経験者を積極的に採用していても、現場で働く人たちが歓迎してくれるとは限りません。

4.飲食業界は実力主義|未経験者は辛い

飲食業界は人手不足により実力主義であるため、未経験者への風当たりは強いです。

 

たとえあなたに豊富な社会人経験があったとしても、飲食未経験というだけで新卒の専門学校生の方があなたよりも上を行っています。

 

なぜなら、飲食店で働くにはジャンルごとの専門用語が必要だからです。

 

専門学校では、器具や材料の名前、動作の名称、基本的な作業の流れを教わるので、現場ですぐに使える実践力が身につきます。

 

現場のトップや一緒に働くメンバーが重視するのは社会経験ではなく、現場でそれなりに動けるかどうかです。

 

未経験者から飲食業界でやっていくには「今までの経験がゼロになる苦しさ」を乗り越える必要があります。

5.体力的に続けるのが難しい場合もある

飲食業界は想像以上に「体育会系」な仕事で、腰痛や肩こり、むくみ、睡眠不足、生理不順などは当たり前です。

 

運動量は多くないものの、重いものを持ったり気温が40℃を超える厨房で動いたりするなど、体力的に厳しい面もたくさんあります。

 

肉体的には問題がなくても、うつや総合失調症、不眠症、突発性の難聴など、ストレスによって精神を壊して働けなくなる人も多いです。

 

一度でも健康を害すると飲食では食っていけなくなりますし、異業種に転職するにしても爆弾を抱えながら生きることになります。

6.経済的に続けるのが難しい場合もある

飲食業界に勤めながら家族を養う場合、やりたいことだけを求めてはいられません。

 

例えば、飲食業界の王道な成功ルートとして「独立」がありますが、オープンから3年で潰れる飲食店が90%にもなると言われています。

 

独立しても十分なお金を稼げる補償はなく、多額の借金を抱えて家族を養うのは、経済的にも精神的にも難しいです。

 

そのため、ずっと独立を目指してやってきたにも関わらず、家族との時間や堅実な暮らしを選ぶために、ホテルやチェーン店への転職を決めた人もたくさんいます。

7.理不尽なこと・合理的でないことも多い

飲食業界は昔ながらの風習が残る「縦社会」です。

 

現在はだいぶ改善されていますが、高齢な料理人の中には理不尽なことで怒ったり暴力を振るったり、合理的ではないことを延々とやらせたりすることもあります。

 

なぜなら、これが彼らにとっての「普通」であり「修行」だからです。

 

飲食の仕事が好きでも、理不尽さ・非合理さを理由に辞めていく人もたくさんいます。

 

現代についていけていない業界人に、堀江貴文さんの「飲食業界の修行は要らない」という考え方は通用しません。

飲食業界への転職についてのまとめ

今回は、未経験から飲食業界へ転職するときの「転職のコツ」をまとめました。

 

飲食業への転職には、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

 

未経験だと自分を過小評価しやすく、どの職種が自分に合うのかが分かりにくいため、コンサルタントの意見を取り入れながら幅広い視点で求人を見渡しましょう。

 

  • 飲食に特化した転職エージェント
  • 総合職の転職エージェント

 

両者を併用することでたくさんの求人情報を手に入れ、相性がいいコンサルタントを探せば、未経験からでも今より好条件な転職先を見つけられます。

 

飲食業界には大変なこともありますが、転職方法の選び方で回避できるリスクも多いです。

 

転職エージェントを利用し、ライフワークバランスを取りながら夢を叶えましょう。

 

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